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アフィリエイトに潜む危険なこととは?

ネットビジネスで稼ぎやすい

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アフィリエイトとは「成功報酬型広告」のことで、インターネットを利用した広告宣伝によって報酬を得る仕組みのことです。大抵は大手のASPアフィリエイトサービスプロバイダ)に登録して様々な企業案件の商品やサービスを自分のWebサイトやブログで広告宣伝する手法で行われています。

成功報酬にもいろいろあり、売り上げの数%を還元するものもあれば、1つ売れれば数万円のものあります。報酬単価は扱う商材によってまちまちです。このアフィリエイトの魅力の1つは元手がかからずに商売が出来て、特に売り込みをしないでも関心あるユーザーに購入される点です。

自身のWebサイトやブログの訪問してくれるユーザーが多ければ多いほどアフィリエイト広告からの購入率が高くなり、一度仕組み化できれば、後は放置していても毎月ある程度の収益を発生させることが可能になります。

いわゆる「不労所得」ということなるのです

ここまで知ると、何かいいことづくめに聞こえますが、テーマにある通り、このビジネスには1つの危険を孕んでいます。何も考えずにアフィリエイトしていると思わず落とし穴に陥ってしまう危険があるので最後まで記事をご覧ください!

アフィリエイト広告を打つ企業はピンキリ

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そもそも企業にとって利益を上げるためには消費者(個人・法人)の目に留まる必要があります。そのために欠かせないが「広告宣伝」です。しかしこの広告宣伝にはかなりのコストがかかります。

大手メーカーなどの大企業には莫大な資金があるため、テレビCMを始め、新聞や雑誌などに大きく広告を出して宣伝することが可能です。しかし中小零細企業にとってはかなり厳しい予算となっています。

そんな中『低コストで自社の製品やサービスの広告宣伝ができないか?』となった時に参入しやすいのがこの「アフィリエイト広告」なのです。ネットを調べればWeb広告の広告代理店がたくさん出てきます。初期費用0円、月額利用料0円で成果が発生した場合にのみ手数料を支払うといった運用代行会社もいます。そして全ての企業がまともで良心的とは限りません。

つまりどんな商品やサービスでも広告を打つことは可能であるということです

数多の商品やサービスを全て把握することは不可能です。そうした商品やサービスの中には信頼性の低いものや効果がほとんど無い商品なども存在しています。お金を出せば広告が打てるし、売れれば利益が得られるからです。

ASPはあくまでも広告代理店の1つに過ぎず、広告紹介料や手数料を取って儲けています。ある商品でクレームが生じても、それは製造元や販売元の責任であって自分たち(ASP側)はただ宣伝広告を依頼されているだけであるというスタンスになるのです。

アフィリエイターは何をやっても問題無い?

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商品レビューのような自分が購入して良かった点や商品の優れている点を紹介するといったサイトやブログは事実や証拠に基づいていますので問題は無いかと思います。しかし、自分で見たことも試したことも無い商品やサービスをおもむろに紹介するアフィリエイトはどうなのでしょうか?

誠実に試行錯誤を重ねて開発された信頼できる商品を紹介しているような企業とは1線を引いて考慮すべきですが、そうでもない論拠の不十分な商品やサービスがあるもの事実です。それを広告主の言われるがままに安易にその商品やサービスを自分のサイトやブログで紹介してしまうことはかなり危険と言わざるを得ません。

美容系・ダイエット系・サプリ系・飲料水系・投資系といったジャンルで様々な商品やサービスが広告を出しています。かなり奇抜な宣伝になっていて、よく見るとほとんど名前も知らない会社やメーカーでは無いでしょうか?しかも広告掲載の提携に審査も無く簡単にできるものが殆どです。

アフィリエイターの中には、そういった商品やサービスと簡単に提携し、自身のサイトやブログにアフィリエイト広告を載せている人もいらっしゃることかと思います。何も考えずに広告を貼るのはとても危険なこととも言えます。なぜなのでしょうか?

万一のクレームや損害が出た場合の責任を問われる

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特に高額でなくても”謳っている(宣伝している)広告のような効果が出ない!”もしくは”被害が生じてしまった!”という場合はどうなるのでしょうか?

あなたがアフィエイトで紹介した宣伝や広告で商品購入者が損害を被った場合にアフィリエイターが損害賠償責任を負うことがあります。商材の違法性などを知らずに紹介していた場合でも不注意(過失)があれば損害賠償責任が発生することがあるということです。

気を付けなければならないのは商品販売者から提供される宣伝文です。

内容も知らずにその宣伝文を利用して商品を紹介した場合、購入者から「宣伝文と違ったから損害を賠償してほしい」と言われたらどうしますか?

販売者の指示だった」とか「内容を知らなった」という弁解は通用しません

No,1だとか最安値とか第1位とか日本一といった表現にも注意が必要です。そのまま何も考えずにアフィリエイトしていると購入者からクレームが入った場合にどう弁明されるつもりですか?

目先の利益を追求しないこと

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売れる商品は時期的な要素も関係してきます。流行に乗ろうと色々な企業が似たような商品を販売してきます。その中には「まがい物」も当然含まれてしまうものです。報酬の高さから、あるいはハードルの低さから安易に飛び付いてしまうと思わぬ被害を受けてしまうかもしれません。

自分がサイトやブログを見に来てくれるユーザーに本当に価値あるも商品やサービスをは宣伝していると言えるかどうか?よく考慮しましょう。ネットビジネスで挫折しないためにも周りの誘いに惑わされず価値ある情報を提供するように努めていきましょう!