ブログを収益化して思うこと
ブログにも限界がある
ブログを応援するブログのくせに限界があるというもの矛盾していますが、本音を言えばそうです。もちろん本業としてブログ活動をしていませんので断定的なことは言えません。これはあくまでも個人的な感想です。
もちろんこれまでもブログで月◯◯万円稼いでいる方もおられます。しかしブログを始めた万人が同じ成功する訳ではありません。
以前のブログにも取り上げましたが既に成功した方のブログをいろいろ学んでも果たして同じ成功を得られるか?というとこれもまたかなり厳しいことなのではないでしょうか?
自分のこれまでの成果を発表する
自分のブログが収益化したのは2020年3月からです。
その収益は主にGoogleAdSenseとAmazonアソシエイトでのアフィリエイト報酬でした。ちなみに2020年3月の報酬はAdSenseで約¥8,000ほどでAmazonアソシエイトにおいては¥1,300ほどでした。
Kindle Unlimitedでも自分のブログを編集したものを本にして販売し、これもやはり3月から売り上げが始まって月平均¥210ほどでした。2021年現在では全ての報酬を合わせて月平均¥30,000〜40,000の収益を得ています。
ASP広告や個人依頼での企業案件もありましたが、これと言った成果には結び付かず今は少しだけ広告を貼っている程度です。ASPは主にA8ネットを利用しています。ただ実績はまだありません。
本業と副業の違い
ほとんどのブロガーは副業としてブログを始めている方だと思われますが、毎日朝から晩までブログに向き合っている方はそれほどいないのではないかと思います。それはブログが「作業=成果」になりにくいものだからです。
つまりアルバイトとは違い1時間作業すれば時給が発生する訳でもありません。それに見合う報酬が得られることもありません。ゆえにブログを本業として生活していくのはなかなか厳しいことになってしまいます。
こうした現状が本業との合間に行う副業という位置に置かれてしまう要因です。ブログを始めたほとんどの方は将来的にはブログ収益だけで生活できる日を切に願っているのではないでしょうか?しかし現実はそう甘くありません。
本業では無いので当然片手間で行う作業になり、なかなか思い切ったことはできません。せいぜい2000文字程度のブログを時々更新するのがやっとという感じでは無いでしょうか?これではいつまで経っても大きな成果を期待できません。
諦めないで続けていくこと
結論から言うとこの言葉に尽きます。自分のブログがいつの日か脚光を浴びる日が来るなんてこれっぽっちもおもっていません。しかし続けて行けば何かしらの成果は生まれます。そして僅かな成果でも満足できます。
考えてみてください!
例えば、本業が終わって17:00~18:00から何処かのアルバイトに行ったとします。行き帰りの時間なども考慮して時給¥1,000で2時間働いたとすれば1日¥2,000が得られる訳ですが、それを週3日行っても1ヶ月貰える賃金は¥24,000です。
若い方ならもっと働けるかと思いますが、自分のように50代になると体力も加齢と共に擦り減ってくるのではないでしょうか?体調を崩せば本業にも支障が来してしまう危険も起こり得ます。それは避けたいことです。では
働いて稼いだ¥24,000とブログ収益での¥24,000何が違いますか?
重みが違う?・・・いいえ
お金の価値は同じです。働いたお金もブログで得たお金も使ってしまえばどちらも同じなのです。自分の体を擦り減らすよりも断然素晴らしいのではないでしょうか?そのためにも・・・
ブログから収益を得るために途中で諦め無いことが大切なのです。
それほど大きな期待をしない
結論としてブログが収益化できたとしても、あまり大きな期待を抱かないことが大切です。ブログも順調に伸びる時期もあれば低迷する時期もあります。アクセスも決して安定的ではありません。また検索エンジン側も評価も変動します。
上位表示されていたブログもいきなり順位が落とされることも起こり得ます。
こうした不特定要素を考慮すれば一喜一憂しないことが賢明だと分かります。ある程度の成果で満足することです。そしてチャンスがあれば手堅く狙っていくと言うような臨機応変さがあれば末長く利益を確保していけるのではないでしょうか?
SNSなどを駆使してブログのアクセスを増やしたり、被リンクを稼いだりする手法もありますが、時間と気力があればやればいいことで無理に頑張っても成果はそれほど期待できません。
自分はこれからも地道に記事を可能な限り積み上げていきたいと思っています。それがすぐに評価されなくても継続させることが鍵なのです。ブロガーの皆さん賛同していただけるのでしたら高評価と読者登録をお願い致します!(調子のいいこと言ってます)